[:ja](終了しました)ことばが対人関係を変えるとき-コミュニケーションの神経言語学研究の展望[:]


[:ja]日程に誤りがありましたので、訂正します(2017年11月8日)

宮城教育大学の鈴木渉です。いつも大変お世話になっております。

本学では以下の講演会を予定しておりますので、皆さまお誘いあわせの上、ご参集ください。

12月21日(木)14:40-16:10@232教室

11月24日(金)14:40-16:10@230教室

木山幸子 氏(東北大学准教授)
タイトル:『ことばが対人関係を変えるとき-コミュニケーションの神経言語学研究の展望』

概要:ことばの果たす役割は、情報伝達のみではありません。同じ内容を伝えるのでも、ことばの選び方ひとつで、聞き手を喜ばせもすれば怒らせもします。聞き手は、そのことばを選んだ話し手がその時どのような感情を経験しているか、相手や場に対してどのような態度でいるかといったことをも察知します。なぜそうしたことが伝わるかを考える方法の1つとして、脳波やMRIなどの脳機能計測による言語理解の実験研究の一端をご紹介いたします。ことばによって対人関係が変化する過程のおもしろさについて自由に議論することができればと思っています。

講師紹介:博士(文学)ご専門は語用論的言語処理の加齢変化、フィールド認知神経言語学。

連絡先:ハンドアウト作成等のため、鈴木渉(suzukiw@staff.miyakyo-u.ac.jp) まで連絡ください。[:]