[終了しました]公開講座『言語教育研究の実際』のご案内


オンラインで以下の公開講座を開きますので、ご案内させていただきます。
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https://cms.hum.nagoya-u.ac.jp/ele/2021/09/24.html
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連続公開講座「データサイエンス時代の言語教育」
第2回『言語教育研究の実際』

◆主催:名古屋大学大学院人文学研究科 英語教育学分野

「データの世紀といわれる21世紀、言語教育研究はどのような方向に進むのでしょうか。私たちは英語教育や第二言語習得に関する専門的な知識、コンピュータを使った実験ツールや教材開発のプログラミング、そしてデータの統計的分析やモデリングなど新しい時代に必要な技能と知識をそなえた人材の育成が使命と考えています。言語教育研究の現在を見据え、その未来を探るためにこの連続公開講座を企画しました。」

◆教員、学生、一般の方どなたでも参加できます。
◆無料

■日時:2021年11月6日(土)  9:55 – 13:00
(オンライン懇親会 13:00 – 14:00)

■会場:オンライン開催(参加登録者にアドレス通知)

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プログラム
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●9:55-10:00 あいさつ

●10:00 – 10:55 第一部
第二言語習得研究の始め方 ― 大学院入学から国際誌掲載までの3年間を振り返って ―
寺井雅人(名古屋大学大学院)
「修士論文執筆、そしてそれがStudies in Second Language Acquisitionに掲載されるまでの経緯をお話します。掲載論文の内容だけでなく、掲載までの過程でど のような課題が存在し、それをどのように克服したのかを大学院生の目線から紹 介させていただきます。」

●11:00 – 13:00 第二部
一般化線形混合モデルの実践 ― 気をつけたい三つのポイント ―
田村祐(関西大学)
「本講演は,2014年12月にNagoya.Rというイベントで発表した内容 (https://www.slideshare.net/yutamura1/ss-42303827) の改訂版という位置づけです。一般化線形混合モデルによる分析は普及がかなり進んだ一方で,まだまだそれを理解して使用するハードルは下がったとは言えません。そこで,今回は(1) 分析の方法,(2) 分析結果の報告,(3) 再現性の確保,という3つのポイントに焦点を絞り,実際に研究でこの分析手法を使う際に気をつけるべきことをお話します。」

●13:00 – 14:00ころまでご自由に
オンライン懇親会
Spatial chat にて開催

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★参加申し込み
参加人数把握のため下記アドレスまたはQRコードから予約をお願いします。懇親会出欠もこちらでお願いします。予約と同時に受付メールが送られます。
以下のフォームにご記入いただきますと、参加情報(Webinar アドレス、懇親会アドレス)を記載したメールが自動返送されます。

参加受付:https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSfJG-r8k_gCdmXg_95_SuwrzjC9oKEpwDUjx6NUQYLidmgpNQ/viewform