[:ja]ワークショップ:

Rによる線形混合効果(LME)モデルを使った反応時間実験データの分析法

内容:

反応時間パラダイム(reaction time paradigm)を使った実験の反応時間(ミリ秒)および正誤(0と1)データの分析には,線形混合効果(linear mixed-effects, LME)モデルが使われることが多くなりました。そこで,今回のワークショップでは,Rを使って,一般的なLMEの分析法を紹介します(分析の手順は今回紹介する方法だけではありません)。①分析前のExcelによる反応時間と正誤判断データの編集,②RStudioの基本設定(作業ディレクトリとファイルの取り込み)③変数の対数および逆数変換と有効性の検討,③LMEの基本概念(固定変数とランダム変数),④LMEの分析コマンドと交互作用,⑤LMEのモデル検討,⑥LMEの結果報告,⑦その他のLMEに関連したコマンド,です。90分の2コマ(180分)で紹介します。あくまでLMEの分析の基本的な解説ですので,R自体の講習会ではありません。なお,参加者はRおよびRStudioをインストールしたラップトップ・コンピュータをご持参ください。講習会の後で,5時から近所のイタリアン・バルで懇談会を予定しています。ぜひ,こちらにもご参加ください。参加は自由,資料代は1,000円,予約の必要はありません。

日時: 2017年4月22日(土),13:00 – 16:30(30分の休みを含む)

場所:名古屋大学教養教育院405号室

http://www.nagoya-u.ac.jp/upload_images/campus_map_jp.pdfの地図B4のビル

講師:名古屋大学教授 玉岡 賀津雄

問い合わせ:tamaoka@nagoya-u.jp

2017.3.25 -言語科学会ワークショップ

 [:]

Similar Posts

  • [:ja][終了しました]第58回名古屋大学大学院人文学研究科日本語教育学分野公開講演会「語彙から見るテキストの計量的分析」[:]

    [:ja]2019年2月2日(土曜日)には,国語研究所の山崎誠先生による「語彙から見るテキストの計量的分析」のワークショップを開催します。このワークショップでも,RStudioを使って形態素解析とその結果を利用した頻度分析,対数尤度比による特徴語の抽出,語彙的結束性の計量,語彙の類似度,異なるテキスト間で共出現する語の分布などの計算を行います。参加は,予備登録は必要なく,自由で,無料です。ファイルを添付しておきます。 日時:2019年2月2日(土)13:00~17:00 場所:名古屋大学東山キャンパス全学教育棟北棟406 講師:国語研究所教授,山崎誠 タイトル:語彙から見るテキストの計量的分析 玉岡賀津雄 [:]

  • [:ja][終了しました]新学術領域「共創言語進化」領域立ち上げ討論会・公募研究説明会のご案内[:]

    [:ja]本年度採択されました文科省新学術領域研究「共創言語進化」の領域立ち上げ討論会兼公募研究説明会を以下のように開催します.皆さま奮ってご参加下さい. ・京都地区説明会 日時 9月19日(火)14:00-17:30 場所 京都大学 吉田南キャンパス, 人間・環境学研究科棟 地下大講義室 https://www.h.kyoto-u.ac.jp/access/#02 ・東京地区説明会 日時 9月24日(日)14:00-17:30 場所 東京大学 駒場 I キャンパス, 21 KOMCEE West K001講義室 http://www.u-tokyo.ac.jp/campusmap/cam02_01_55_j.html ・プログラム(両日とも) 14:00-17:00 領域立ち上げ討論会兼公募研究説明会 17:00-17:30 公募研究個別相談会 領域の概要については下記のURLをご参照下さい. https://docs.wixstatic.com/ugd/0feab6_1c6cd94cc4bd487f8ad2b439c5c1cd1e.pdf どうぞよろしくお願い致します. 新学術領域「共創言語進化(領域代表:岡ノ谷一夫)」 認知発達班代表 東京電機大学 小林春美[:]

  • [:ja]【終了しました】日本第二言語習得学会・第17回年次大会(J-SLA2017)発表者募集[:]

    [:ja]日本第二言語習得学会・第17回年次大会(J-SLA 2017)発表者募集 日時:2017年6月3日(土)・4日(日) 場所:静岡文化芸術大学 (http://www.suac.ac.jp/) 招待講演: Dr. Holger Hopp (University of Braunschweig) J-SLA2017での研究発表を募集します。研究発表には「口頭発表」または「ポスター発表」および「学生ワークショップにおける口頭発表」があります。発表を希望される方は、以下の要領で、ご応募ください。積極的なご応募をお待ちしています。 ★「口頭発表」または「ポスター発表」について (「学生ワークショップにおける口頭発表」については、この下をご覧ください。) 1. 応募資格 応募者は、2017年6月3日の時点でJ-SLAの会員でなければならない。ただし、共同発表者については、会員でなくてもよい。 2. 募集する研究の領域 第二言語習得の理論的・実証的研究 (当学会のHP(http://www.j-sla.org/)の学会発足の趣旨を参照してください。) 3. 申し込み方法 発表要旨を電子メールで送付する(書式に関しては9を参照してください。) 件名は「J-SLA2017 abstract」とする 送付先: jsla2017abstracts@gmail.com 発表要旨は、必ず以下の二点を添付ファイルでお送りください。 ① 指定の書式に従った発表要旨をWORDのフォーマットで保存したもの ② 指定の書式に従った発表要旨をPDFで保存したもの *不備がある場合、審査に時間を要し結果報告などが遅れることにもなりますので、必ず両方をお送りください。 4. 締め切り 2017年2月28日(火) 5. 発表要旨受け取り確認のメールについて 担当者に電子メールにて発表要旨を添付ファイルで送付した場合、一両日中に担当者から受け取りメールが来ることになっています。万が一、受け取りのメールが来ない場合は、お手数ですが速やかに担当者までご連絡ください。誤って迷惑メールとして処理されてしまうことがあるかもしれませんので、よろしくお願いします。 6. 審査結果の発表 2017年3月末ごろまでに、本人にメールにて報告する。 7. 口頭発表の時間について 口頭発表は20分で行うこととし、その後に10分間の質疑応答の時間を設ける。 8. 使用言語:日本語または英語 9. 要旨の書式 (不備がある場合、審査結果が遅れる原因にもなりますので、必ず以下の書式に従ってください。) (1) 英語のフォントはCentury 10.5 pt、日本語のフォントはMS明朝10.5 pt を使う。 (2)(2) 発表の言語と要旨に使用する言語を同一にする。 (3) 要旨の長さについては、日本語の場合には1600字以内、英語の場合には1000 words以内とする。なお、図や表を加えてもよいが、最終的な原稿がA4で2枚に収まるようにする。 (4) 以下のイ〜ハの内、いずれを希望するかを要旨の右上に明記する。 イ. 口頭発表のみを希望する。 ロ. ポスター発表のみを希望する。 ハ. 口頭発表を希望するが(選考の結果)口頭発表できない場合には、ポスター発表を希望する。 (5) タイトルを、要旨の最初の部分に記入する。 (6) 審査を無記名の状態で行うため、要旨には氏名を記入しない。 (7) 要旨の最後の部分に、それぞれの長さ(日本語の場合: 文字数、英語の場合: 語数)を記入する。 (8) 添付ファイル送付の際、電子メールの本文に以下のことを明記する。 *氏名(日本語)*氏名(英語)*所属(日本語)*所属(英語) *郵便番号 *住所 *電話番号 *電子メールアドレス *発表言語(日本語か英語のいずれか) 10. 応募と発表に関する注意事項 (1) 二重投稿は認めない。 (2) 未発表のものに限る。口頭発表、ポスター発表のいずれにも代理発表は認めない。 (3) 「口頭発表」は、個人研究・共同研究に関わらず、応募者ひとりについて一件とする。ただし、「ポスター発表」、「学生ワークショップ」(学生会員のみ)への同時応募はさまたげない。その場合、発表内容は異なること。 <その他の問い合わせ先> J-SLA事務局 柴田美紀 shibatam@hiroshima-u.ac.jp 電話: (082)424-6430 ★「学生ワークショップにおける口頭発表」について 学生ワークショップは、第二言語習得研究を行っている大学生・大学院生のためのワークショップで、大会第1日目の午前中に行います。このワーク ショップは、なるべく多くの人に発表してもらうため、いくつかのセッションを並行して行います。また、各セッションにはその分野の専門の研究者が参加し て、助言を行います。発表内容は、現在進行中の研究についてでも構いません。他大学の学生との意見交換を通して、研究の幅を広げましょう。 1. 応募資格 応募者は、2017年6月3日の時点でJ-SLAの学生会員でなければならない。ただし、共同発表者については、会員でなくてもよい。 2. 募集する研究の領域など 第二言語習得の理論的・実証的研究(学会発足の趣旨を参照してください。)現在進行中の研究でも構いません。 3. 申し込み方法 発表要旨を電子メールで送付する (書式に関しては10を参照してください)。 件名は「J-SLA2017…

  • [:ja][終了しました]コミュニケーションにおける心・3/4 @東京大学駒場キャンパス[:]

    [:ja]シンポジウム「コミュニケーションにおける心」 日時: 2016年3月4日(金) 14:00-17:00 場所: 東京大学・駒場キャンパス18号館ホール 参加費: 無料、事前登録不要 共催: 東京大学こころの多様性と適応の統合的研究機構 URL: http://ecs.c.u-tokyo.ac.jp/activity/symposium/FY2015/Poster_FY2015.pdf 詳細: シンポ・研究会のサイトをご覧下さい 武藤世良 (東京大学大学院教育学研究科)  尊敬の感情心理学 菊池由葵子 (東京大学大学院総合文化研究科)  ASD者における社会的認知の特徴とその促進 高橋英之 (大阪大学大学院工学研究科)  他者に感じる心はどこまで幻想で,どこからリアルか?  -ロボットを用いた認知科学的検討-[:]

  • [:ja](終了しました)講演会「日本手話ネイティブと学ぶ手話言語学」(名古屋)[:]

    [:ja]名古屋で講演会「日本手話ネイティブと学ぶ手話言語学」がありますのでお知らせします。 なお申し込みが必要です。 ——— 日本手話はろう者が母語とする言語です。 手話言語学の観点から、その独自の文法について考察します。 松岡 和美(2015)『日本手話で学ぶ手話言語学の基礎』東京:くろしお出版 の付属DVDに出演した6人のろう者が、それぞれの章を日本手話で解説します。 2018年7月28日(土)13:00~16:10予定 名古屋市立大学 桜山(川澄)キャンパス 主催:くろしお出版、共催:東京手話言語学研究会(TOSLL) 参加費:2,500円(税込)定員:150名(申込順) 日本手話-日本語通訳あり 詳細情報・申し込みフォーム掲載HP http://www.9640.jp/gakkai/1177/ [:]

  • [:ja][終了しました]名古屋大学言語学公開講演会(11月3日(土), 19日(月), 20日(火))のご案内[:]

    [:ja](1) 11月3日(土・祝) 午後4時~5時半 第55回日本語教育学分野公開講演会 演題:「共通語としての英語を介したサービスエンカウンター -参与役割、知識技能、言語能力の非対称性をめぐって-」 https://www.hum.nagoya-u.ac.jp/event/event-sub2/55.html 後援:平成30年度名古屋大学人文学研究科研究プロジェクト経費「言語学・応用言語学分野の教育・研究促進プロジェクト」 講師:柳町智治先生(北星学園大学) 場所:名古屋大学全学教育棟北棟4階406室 http://www.nagoya-u.ac.jp/access-map/ (キャンパスマップ内のB4①の建物: 名古屋市営地下鉄名城線「名古屋大学」駅①番出口徒歩5分) 入場無料・事前申し込み不要 問い合わせ: 林 誠 <m.hayashi(AT)nagoya-u.jp> ATを@に置き換えてください 概要: 本発表では、日本国内のリゾートのスキーショップで日本語母語のスタッフと海外からの顧客が共通語としての英語を用いてやりとりする場面を、3つの非対称性に注目しながら検討していく。 まず、スタッフと顧客の間にはその参与役割と関連して、供与・享受されるサービスの内容に関する責任と期待をめぐる非対称性が見られ、両者のやりとりはサービスの価値や相手に対する信頼とも関連しながら組織されていく。さらに、スキー用具の修理と技術に関する専門家であるスタッフに対し顧客は素人であり、知識と技能をめぐる非対称性も両者のやりとりには関わってくる。最後に、日本語が母語のスタッフと英語が母語または第二言話である顧客は言語能力においても非対称の関係にある。それでも、両者間で相互理解にすぐに至らないことがあったとしても、それは言語的な問題というよりは専門的な知識や技能に関連したものとして取り扱われる。 外国語を介したサービスエンカウンターは、スタッフと顧客が自らの参与役割、知識技能、言語能力を表示、交渉する過程で相互行為的につくり上げられていくものであり、その成否は日本語母語スタッフの外国語能力のみに還元できるようなものではないのである。 (2) 11月19日(月)午後4時半~6時 言語学分野第8回公開講演会 演題:「韓国人日本語学習者による日本語丁寧体の関係節内使用制約の認知処理」 https://www.hum.nagoya-u.ac.jp/event/event-sub2/8.html 講師:玉岡賀津雄先生(名古屋大学) 場所:名古屋大学全学教育棟北棟4階406室 http://www.nagoya-u.ac.jp/access-map/ (キャンパスマップ内のB4①の建物: 名古屋市営地下鉄名城線「名古屋大学」駅①番出口徒歩5分) 入場無料・事前申し込み不要 問い合わせ: 堀江薫 < horie.kaoru(AT)c.mbox.nagoya-u.ac.jp > 概要: 日本語の丁寧体は,時制句(TP; tense phrase)よりも上位構造の発話行為句(SAP; speech act phrase)レベルで派生すると考えられるので,丁寧体接尾辞のマス(politeness suffix –masu)は,埋め込み文内(embedded clause,関係節を含む; 日本語の埋め込み文の詳細は,Horie, 2018を参照)では派生できないという一般規則を生み出す(Miyagawa, 1987, 2012, 2017)ことになる。 (1)  直子は誰が来るか尋ねた。 (2) *直子は誰が来ますか尋ねた。 第1言語(L1)と第2言語(L2)の文処理において,両言語間の語彙・統語的特徴が類似していれば,習得が容易であるとされている。日韓両言語において,関係節内で丁寧体が使われないという制約は同じである。そのため,韓国人日本語学習者は,L1韓国語の関係節の認知処理のメカニズムをL2日本語の処理にも適用できると予想される。そこで,典型的な主語関係節の条件で,日本語母語話者と韓国人日本語学習者の文処理を比較した。 (3) 雑誌を読み終えた女性はすぐに帰宅しました。 (4) *雑誌を読み終えました女性はすぐに帰宅しました。 本講演では,日本語の関係節内での丁寧体使用制約について,(1)心理言語学の実験の基本概念と測定指標を説明し,(2)最新の文処理を測定する「迷路課題」の実験手法を紹介し,(3)最新の分析手法である「線形混合効果モデリング」によってデータを解析する。そして,(4)日韓の2言語間の言語的類似性と文処理の関係について第2言語習得の観点から(Jiang, et al.2011, 2015)検討する。最後に,(5)日本語の関係節内の動詞に丁寧体-masuをつけても容認される場合があるので,それについて触れる。 (3) 11月20日 (火) 午後4時半~6時 言語学分野第9回公開講演会 演題:「有声性と異化ー連濁・促音無声化を例として」 https://www.hum.nagoya-u.ac.jp/event/event-sub2/9.html 後援:平成30年度名古屋大学人文学研究科研究プロジェクト経費「言語学・応用言語学分野の教育・研究促進プロジェクト」 講師: 佐野真一郎先生 (慶應義塾大学准教授) 場所:名古屋大学全学教育棟北棟4階406室 http://www.nagoya-u.ac.jp/access-map/ (キャンパスマップ内のB4①の建物: 名古屋市営地下鉄名城線「名古屋大学」駅①番出口徒歩5分) 入場無料・事前申し込み不要 問い合わせ: 大島義和 <oshima.yoshikazu(AT)b.mbox.nagoya-u.ac.jp> 概要: 自然言語において,有声性は有声・無声の対立による単語の区別など重要な役割を担う。本講演では,有声性に関わる音韻現象のうち日本語の連濁と促音無声化を取り上げ,これらが実際にどのような実現の仕方をするのか,またどのような要因の影響を受けるのかについてこれまでの研究成果を紹介する。両現象には様々な要因の影響が報告されており,これらを幅広く紹介するが,中でもライマンの法則・必異原理による異化を話題の中心とする。[:]