[:ja]名古屋大学大学院人文学研究科・第58回日本語教育学講座・分野講演会を行います。

ポスターを添付しておきます。 参加自由で,無料です。

  • タイトル:日本語学習者の言語能力から作文特性と語彙産出を解析する
  • 日時:2019年1月26日(土曜日) 13:00-15:30
  • 場所:名古屋大学全学教育棟・北棟406号室
  • 要約:コーパスは,個人の特性を含まず全体として頻度や表現を計算することが多いようです。しかし,教室内の日本語学習者の作文や語彙の産出をコーパスとして扱い,日本語学習者の言語能力の特性を含んで分析するにはどうすればよいのでしょうか。この講演会では,日本語学習者の作文と産出について,個々人のデータを活かしたコーパスデータの検索,データ編集,統計解析を紹介します。
  • 講演者①: 玉岡 賀津雄 (TAMAOKA, Katsuo) 名古屋大学大学院人文学研究科教授
  • 講演者②: 楊 艶萍(YANG, Yanping) 中南林業科技大学外国語学院日本語学部講師・学部長 名古屋大学・学術研究員(2018年10月から2019年9月)
  • 講演者③: 連 路(LIAN, Lu) 上海外国語大学・日本文化経済学院・博士後期課程3年 名古屋大学・交換留学生(2018年10月から2019年3月)
  • 問い合わせ先:名古屋大学・玉岡賀津雄 (Katsuo Tamaoka) tamaoka@nagoya-u.jp

2019.1.26 – 名古屋大学講演会[:]

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    [:ja]新谷奈津子先生 公開講演会@宮教大  ニュージーランドのオークランド大学上級講師、新谷奈津子氏による「インプットタスクを小学校英語に活用する」という講演会が行われます。 1. 日程: 5月18日(月) 18:00 ~ 20:00 2. 場所: 宮城教育大学 (仙台市青葉区荒巻字青葉149番地)2号館230教室 3. 参加費: 無料 4. 申込方法及びお問い合わせ先: お名前、ご所属、お電話番号(差し支えなければ携帯番号)、E-mailアドレスをご記入いただき、鈴木渉(watarusuzuki@gmail.com)まで連絡をお願いします。 5. 申込締め切り:平成27年5月11(月)必着 6. 講演者紹介: 新谷氏は、10年以上日本で英語を教えた経験をもとに、インプットタスクの英語習得における有効性でオークランド大学から博士号を授与され、シンガポールの南洋理工大学で助教ののち、現職。新谷氏の研究は第二言語習得におけるインタラクションの役割やタスク中心の教授法等で、『Language Learning』、『Studies in Second Language Acquisition』、『Applied Linguistics』など一流の国際雑誌に出版されている。著書に『Exploring Language Pedagogy Through Second Language Acquisition Research』(Routledge、2014年)等があり、現在『The role of input-based tasks in foreign language instruction for young learners』(John Benjamins)を執筆中。TESOL Quarterlyの編集委員も務める。 8. 講演内容: 「タスク」とは、教室の中で学習者が、外国語をつかってコミュニケーションをとる状況をつくり、それによって英語を使ってコミュニケーションができる力をつけることを目的にした教授法です。ですから、英語を正確に書く・読む・聴く・話す能力は、コミュニケーションの練習を通して少しずつ身に着くものであるという考えが根本にあります。「タスク」と聞くと、既に英語を発話する能力が身についた学習者が、ペアワーク・グループワークの中で行うものと考えられがちですが、英語の知識がほとんどない児童でもインプットタスクをつかってコミュニケーションを体験させることができます。このセミナーでは、タスクを小学校英語に活用する方法として、インプットタスクを提唱し、従来のpresentation-practice-production(学習項目を提示し、それを練習し、最終的にコミュニケーションを重視したアクティビティに発展させる)とどう違うのか、どのようなメリットがあるのかを、考えてみたいと思います。セミナー前半は、タスクの基本的な定義とどのような効果が期待できるのか第二言語習得理論の観点から検証します。後半は、グループに分かれて、インプットタスクと、それを発展させたアウトプットタスクを実際にデザインし、それを全体で共有しながら、「タスク」を小学校英語に活用する問題点、疑問点をみなさんと考えていきたいと思います。[:]

  • [:en][Done]Open Lecture by Professor Hossein Nassaji[:ja][終了しました]ホセイン・ナサジ教授 公開講演会のお知らせ[:]

    Open Lecture by Professor Hossein Nassaji Miyagi University of Education Primary School English Education Research Center Noguya Itagaki The Miyagi University of Education Primary School English Education Research Center is proud to announce that Professor Hossein Nassaji of University of Victoria, Canada, will be holding a special lecture titled as How to focus on grammar in task-based instruction: Issues and options for the general public on the below date. Date:         April 19 (Sunday), 14:00 ~ 16:00 Venue:        Miyagi University of Education Building 2 Room 230 Audience:    Anyone interested in English education. Cost:        Free of charge Reservations:    To reserve a seat at one of the lecture, please send your name, address,…

  • [:ja][終了しました]心理言語学方法論再考セミナー[:]

    [:ja]9月30日(土) 心理言語学方法論再考セミナー ~視線、脳波、MRIのより良い活用法の模索~ http://skiyama.com/events 主催 東北大学・文学研究科言語学研究室、国際文化研究科附属言語脳認知総合科学研究センター 言語研究になぜ脳機能計測が必要なのか、各指標をどのように取り入れるのが妥当なのか。語彙処理、統語処理、語用論処理、言語習得、コミュニケーションといった様々な観点から日々言語のデータと格闘している研究者が、それぞれの立場から言語現象を説明するより良い手法を試行錯誤する過程をご紹介します。 日時:2017年10月1日(日)9:00~16:00 場所:東北大学川内南キャンパス(仙台市青葉区川内27-1) 文学研究科棟(キャンパスマップのC13) 135教室 プログラム 15:00-15:10 挨拶 高橋大厚(東北大学・国際文化研究科/附属言語脳認知総合科学研究センター長) 15:10-15:40 講演① 石鍋浩(東京福祉大学・国際交流センター/東北大学・加齢医学研究所) 文法構造の違いが第2言語学習メカニズムに与える影響:人工言語を用いたfMRI研究 要旨 15:40-16:20 講演② 玉岡賀津雄(名古屋大学・人文学研究科) 視線計測から見える日本語かき混ぜ語順文の処理過程 要旨 16:20-16:40 休憩 16:40-17:10 講演③ 熊可欣(名古屋大学・国際言語文化研究科/日本学術振興会) 日中バイリンガルが同形語を処理するとき、母語の統語情報がどこまで影響するか:視線計測を用いた検討 17:10-17:40 講演④ ジョンヒョンジョン(東北大学・国際文化研究科) MRIを用いた言語コミュニケーション研究 要旨 17:40-17:50 休憩 17:50-18:40 講演⑤ 時本真吾(目白大学・外国語学部) コソア時刻指示の理解に伴う脳波計測を通した、コソアの機能区分と脳内処理ネットワークの考察 要旨 司会:木山幸子(東北大学・文学研究科) 参加費:無料 事前予約:こちらからお申込みください。 問い合わせ:木山幸子(東北大学・文学研究科) skiyama/at/tohoku.ac.jp(/at/を@に変えてください) 10月1日(日) 新しい言語研究のための脳波解析法ワークショップ http://skiyama.com/workshop 主催:東北大学 文学部/大学院文学研究科 言語学研究室 新しい言語研究のための脳波解析法ワークショップ ~事象関連電位から発生源推定、個人内・個人間ネットワークへ~ 講師:時本真吾先生(目白大学外国語学部・教授) 日時:2017年10月1日(日) 9:00~16:00 場所:東北大学川内南キャンパス(仙台市青葉区川内27-1) 文科系総合講義棟(キャンパスマップのC19) 105教室 脳波は長い研究の歴史がある脳活動の指標です。特に事象関連電位(ERP)は、行動実験では得られない反応傾向が現れる繊細な指標ですし、計算手順が簡単なことも手伝って大変多くの研究知見が蓄積されています。 言語理論はERPの研究知見を積極的に受け入れてきました。但し、脳波は頭皮上の電圧の変化なので、MRIのように脳内の活動を直接見ている訳ではありません。また、ERPも、研究の進歩に伴い、以前のように単純に解釈できなくなりました。一方で、脳波はMRIでは観察できない短時間内での脳活動変化を観察できます。また、計算機と解析技術の進歩によって脳波から脳内の神経活動を推定できるようになりました。 このワークショップでは、まずERPの解析手法をおさらいし、ERP以外の指標を含め、脳内の神経活動を分析する練習をします。 定員:30名(申し込みによる先着順) 参加費:無料 参加資格:言語の脳波解析をこれから実施しようとしている人 持ち物:MATLAB,EEGLABがインストールされたラップトップコンピュータ 【申し込み方法】 9月26日(火)までにE-mailにてお申し込みください。 【必要事項】①氏名(ふりがな) ②所属  ③職名(学生の方は学年) 【申し込み、問い合わせ先】木山幸子(東北大学大学院文学研究科)skiyama/at/tohoku.ac.jp   (/at/を@に変えてください)[:]

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    [:en]A talk at Nagoya University (please see the attached file): This talk by Yoichi Mukai at the University of Alberta, Canada is about the application of the linear mixed effect modelling and advanced modelling to studies of languages. This talk is delivered in English. [:ja]名古屋大学で添付のような講演(カナダ、アルバータ大学、向井洋一)を行います。これは、線形混合効果モデリング、さらに進化したモデルを言語に応用した研究です。講演は英語で行われます。  [:]

  • [:ja][終了しました]名古屋大学言語学公開講演会(11月3日(土), 19日(月), 20日(火))のご案内[:]

    [:ja](1) 11月3日(土・祝) 午後4時~5時半 第55回日本語教育学分野公開講演会 演題:「共通語としての英語を介したサービスエンカウンター -参与役割、知識技能、言語能力の非対称性をめぐって-」 https://www.hum.nagoya-u.ac.jp/event/event-sub2/55.html 後援:平成30年度名古屋大学人文学研究科研究プロジェクト経費「言語学・応用言語学分野の教育・研究促進プロジェクト」 講師:柳町智治先生(北星学園大学) 場所:名古屋大学全学教育棟北棟4階406室 http://www.nagoya-u.ac.jp/access-map/ (キャンパスマップ内のB4①の建物: 名古屋市営地下鉄名城線「名古屋大学」駅①番出口徒歩5分) 入場無料・事前申し込み不要 問い合わせ: 林 誠 <m.hayashi(AT)nagoya-u.jp> ATを@に置き換えてください 概要: 本発表では、日本国内のリゾートのスキーショップで日本語母語のスタッフと海外からの顧客が共通語としての英語を用いてやりとりする場面を、3つの非対称性に注目しながら検討していく。 まず、スタッフと顧客の間にはその参与役割と関連して、供与・享受されるサービスの内容に関する責任と期待をめぐる非対称性が見られ、両者のやりとりはサービスの価値や相手に対する信頼とも関連しながら組織されていく。さらに、スキー用具の修理と技術に関する専門家であるスタッフに対し顧客は素人であり、知識と技能をめぐる非対称性も両者のやりとりには関わってくる。最後に、日本語が母語のスタッフと英語が母語または第二言話である顧客は言語能力においても非対称の関係にある。それでも、両者間で相互理解にすぐに至らないことがあったとしても、それは言語的な問題というよりは専門的な知識や技能に関連したものとして取り扱われる。 外国語を介したサービスエンカウンターは、スタッフと顧客が自らの参与役割、知識技能、言語能力を表示、交渉する過程で相互行為的につくり上げられていくものであり、その成否は日本語母語スタッフの外国語能力のみに還元できるようなものではないのである。 (2) 11月19日(月)午後4時半~6時 言語学分野第8回公開講演会 演題:「韓国人日本語学習者による日本語丁寧体の関係節内使用制約の認知処理」 https://www.hum.nagoya-u.ac.jp/event/event-sub2/8.html 講師:玉岡賀津雄先生(名古屋大学) 場所:名古屋大学全学教育棟北棟4階406室 http://www.nagoya-u.ac.jp/access-map/ (キャンパスマップ内のB4①の建物: 名古屋市営地下鉄名城線「名古屋大学」駅①番出口徒歩5分) 入場無料・事前申し込み不要 問い合わせ: 堀江薫 < horie.kaoru(AT)c.mbox.nagoya-u.ac.jp > 概要: 日本語の丁寧体は,時制句(TP; tense phrase)よりも上位構造の発話行為句(SAP; speech act phrase)レベルで派生すると考えられるので,丁寧体接尾辞のマス(politeness suffix –masu)は,埋め込み文内(embedded clause,関係節を含む; 日本語の埋め込み文の詳細は,Horie, 2018を参照)では派生できないという一般規則を生み出す(Miyagawa, 1987, 2012, 2017)ことになる。 (1)  直子は誰が来るか尋ねた。 (2) *直子は誰が来ますか尋ねた。 第1言語(L1)と第2言語(L2)の文処理において,両言語間の語彙・統語的特徴が類似していれば,習得が容易であるとされている。日韓両言語において,関係節内で丁寧体が使われないという制約は同じである。そのため,韓国人日本語学習者は,L1韓国語の関係節の認知処理のメカニズムをL2日本語の処理にも適用できると予想される。そこで,典型的な主語関係節の条件で,日本語母語話者と韓国人日本語学習者の文処理を比較した。 (3) 雑誌を読み終えた女性はすぐに帰宅しました。 (4) *雑誌を読み終えました女性はすぐに帰宅しました。 本講演では,日本語の関係節内での丁寧体使用制約について,(1)心理言語学の実験の基本概念と測定指標を説明し,(2)最新の文処理を測定する「迷路課題」の実験手法を紹介し,(3)最新の分析手法である「線形混合効果モデリング」によってデータを解析する。そして,(4)日韓の2言語間の言語的類似性と文処理の関係について第2言語習得の観点から(Jiang, et al.2011, 2015)検討する。最後に,(5)日本語の関係節内の動詞に丁寧体-masuをつけても容認される場合があるので,それについて触れる。 (3) 11月20日 (火) 午後4時半~6時 言語学分野第9回公開講演会 演題:「有声性と異化ー連濁・促音無声化を例として」 https://www.hum.nagoya-u.ac.jp/event/event-sub2/9.html 後援:平成30年度名古屋大学人文学研究科研究プロジェクト経費「言語学・応用言語学分野の教育・研究促進プロジェクト」 講師: 佐野真一郎先生 (慶應義塾大学准教授) 場所:名古屋大学全学教育棟北棟4階406室 http://www.nagoya-u.ac.jp/access-map/ (キャンパスマップ内のB4①の建物: 名古屋市営地下鉄名城線「名古屋大学」駅①番出口徒歩5分) 入場無料・事前申し込み不要 問い合わせ: 大島義和 <oshima.yoshikazu(AT)b.mbox.nagoya-u.ac.jp> 概要: 自然言語において,有声性は有声・無声の対立による単語の区別など重要な役割を担う。本講演では,有声性に関わる音韻現象のうち日本語の連濁と促音無声化を取り上げ,これらが実際にどのような実現の仕方をするのか,またどのような要因の影響を受けるのかについてこれまでの研究成果を紹介する。両現象には様々な要因の影響が報告されており,これらを幅広く紹介するが,中でもライマンの法則・必異原理による異化を話題の中心とする。[:]