[終了しました]講演会 by バトラー後藤裕子先生@宮城教育大学(7月25日)


[:ja]この度、アメリカのペンシルバニア大学バトラー後藤裕子先生をお呼びし、宮城教育大学で自己評価の講演会を開催することになりました。小学校の外国語活動・外国語科の授業では、振り返りに代表される自己評価がよく行われています。一方で、児童は自分のことを正しく評価できるのだろうか、教師の見取りと違う場合はどうしたらいいだろうか等の疑問もおありだと思います。バトラー後藤裕子先生は近年多数の自己評価に関する論文を発表しておられる世界的な研究者です。是非この機会に、自己評価に関する第二言語習得研究の最前線について理解を深めませんか。ハンドアウト等準備のため、申し込みが必要ですので、詳細は添付をご覧ください。

日時:7月25日(木)18:00-19:30

場所:宮城教育大学2号館2階230教室

講演者:バトラー後藤裕子(ペンシルバニア大学)

講演タイトル:自己評価についてわかっていること

概要
小学校の英語活動が5-6年生で必修化されるにあたり、評価をどのように行うかに関心が集まっている。評価には学習の結果を把握する(assessment of learning)だけでなく、評価をいかに直接的に指導や学習に結びつけるか(assessment for learning)という側面もある。本発表では、この2つの評価の側面を紹介した後、小学校の現場でも導入が進んでいる自己評価を例にとりながら、自己評価についてわかっていることは何かについて整理をする。その結果に基づき、どのような点に注意して自己評価を導入したらよいのか、特に、自己評価を指導の一つのツールとしてとらえる可能性を提示する。

講演者紹介
東京大学文学部卒業後、スタンフォード大学教育学大学院で博士号(Ph. D.教育心理学)を取得。スタンフォード大学教育研究センターのリサーチ・フェローを経て、現在ペンシルバニア大学教育学大学院言語教育学部教授。同校のTeaching English to Speakers of Other Languages (TESOL)プログラムのディレクターもつとめる。日本語での著書に『多言語社会の言語文化教育』(くろしお出版)2003年、『日本の小学校英語を考える』(三省堂)2005年、『英語学習は早いほうがいいのか』(岩波新書)2015年などがある。

本件に関する問い合わせ
鈴木渉(suzukiw@staff.miyakyo-u.ac.jp)

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