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【終了しました】第4回共創言語進化セミナー なぜ人は言語と重複するジェスチャーをするのか

第4回共創言語進化セミナー
タイトル: なぜ人は言語と重複するジェスチャーをするのか
(Why do people use language-redundant gestures?)
講演者: 小林春美 (東京電機大学大学院教授)
言語: 日本語
日時: 2020/10/13(火) 17:30~18:30 JST (少し延びる可能性あり)
申し込みサイト:https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSetbAdWw2hqFlfFYkm40eXgpjDcwToHbP-iO4UbVhwyoLejzA/viewform

 ヒトは言語を使うようになる前でもジェスチャーなど非言語情報によりコミュニケーションをしていたと言われている。その後ヒトは言語を獲得したのちも、ジェスチャーを手放すことなく、両方を使うように進化した。これはなぜなのか。言語では表現しずらいことをジェスチャーが表現できるから、という補完の機能の説は納得しやすい。しかしこの説では、言語と一見完全に重複している状態でジェスチャーが産出される場合について説明できない。
 本講演では発話と同時に産出されるジェスチャー(co-speech gesture)に注目し、redundantなジェスチャーは、言語構造解釈の曖昧性を低減できるから、という新しい説を提案する。日本語の「黒いしっぽの大きな猫」という句は、複数の意味解釈が可能である。成人にこの句を言いながらジェスチャーをしてもらうと、ジェスチャーの産出は指定された異なる意味を持つ言語構造によく対応することを見出した。言語発達の観点からもジェスチャーが言語構造の曖昧性低減に役立つことが示唆されることから、言語と重複するジェスチャーが言語進化に果たす役割を考察する。
小林春美氏について:
米メリーランド大学大学院にてPh.D.(発達心理学)。東京電機大学理工学部教授。新学術領域「共創言語進化」認知発達班班代表。言語科学会会長。
言語発達を、非言語情報であるジェスチャーや視線方向との観点から研究している。
参考文献:
– Kashiwadate, K., Yasuda, T., Fujita, K., Kita, S., & Kobayashi, H. (2020). Syntactic Structure Influences Speech-Gesture Synchronization, Letters on Evolutionary Behavioral Science, 11(1), 10–14. DOI: https://lebs.hbesj.org/index.php/lebs/article/view/lebs.2020.73
– Kashiwadate, K., Yasuda, T., & Kobayashi, H. (2019). Do people use gestures differently to disambiguate the meanings of Japanese compounds?. Cognitive Science Society Meeting pp. 527-531) (Student Travel Grants Award受賞)
共催:科学研究費補助金基盤研究(B)「再帰的結合と身体性を基盤としたアブダクションによる他者意図推定の研究」

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共創言語進化セミナー参加申込 Application Form for Evolinguistics Seminar
タイトル: なぜ人は言語と重複するジェスチャーをするのか (Why do people use language-redundant gestures?) 講演者:小林春美 (東京電機大学大学院教授) 日時:2020/10/13 (火)17:30-18:30 JST (少し延びる可能性あり) 言語: 日本語 (ご記入いただいたメールアドレスに開催前日までにZoom会議室情報をお送りします。メールアドレスの入力間違いがございませんようご確認下さい。入力いただいたアドレスに送られる自動送信メールが届かない場合は誤入力の可能性がございます。ご記入いただいた情報はセミナー等に関する情報をお送りするためだけに使わせていただきます。) (We will send you Zoom room information by the event day. Please make sure that there is no mistake in the email address. If you do not receive an automatic email that will be sent to the address you entered, there is a possibility to have written a wrong address. The information you enter will be used only to provide you with the seminar information.) (126 kB)
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSetbAdWw2hqFlfFYkm40eXgpjDcwToHbP-iO4UbVhwyoLejzA/viewform

[終了しました]第2回共創言語進化セミナー(佐野勝宏氏)見逃し配信 (9/28まで)

新学術領域「共創言語進化」主催で実施している共創言語進化セミナーの第2回(9/4実施)
の録画を9/28まで期間限定で配信しております。
ご興味のある方、ぜひ登録サイトよりお申し込み下さい。動画リンクをお知らせさせていただきます。
(なお、第3回は10/1午前にProf. Terrence Deacon(UC Barkley)、第4回は10/13夕方に小林春美氏(東京電機大)を予定しています。また、第1回のProf. Luc Steelsの動画も9/16まで限定公開中です。 https://forms.gle/QrAqMjjhywuAtvSU6

講演者:佐野勝宏 (東北大学東北アジア研究センター 教授)
タイトル:道具にみる階層構造の発達と言語
登録サイト: https://forms.gle/xtHX8sJjK4TKnyNn9
使用言語:日本語
概要:
人類の道具の発達史をレビューし、道具における階層構造の発達過程を見ていく。特に、弓矢などの複合的な連鎖構造を持つ狩猟具と言語の階層構造の共通性に着目し、この技術が出現・拡散していく過程を研究した成果について紹介する。その上で、複合的な連鎖構造を持つ狩猟具とそれ以前の初期の組み合わせ道具や左右対称な石器を比較検討し、人類が言語に見られる再帰的結合を操作する認知基盤を獲得した時期について議論する。

参考文献:
Sano, K, et al., (2019), The earliest evidence for mechanically delivered projectile weapons in Europe, Nature Ecology & Evolution, 3(10), 1409-1414. https://www.nature.com/articles/s41559-019-0990-3
Sano, K, et al., (2020), A 1.4-million-year-old bone handaxe from Konso, Ethiopia, shows advanced tool technology in the early Acheulean, Proceedings of the National Academy of Sciences, 117(31), 18393-18400. https://www.pnas.org/content/117/31/18393

佐野勝宏氏について:
ケルン大学先史・原史学研究所にて学位取得後、東北大学文学研究科、東京大学総合研究博物館、早稲田大学高等研究所を経て、2019年より東北大学東北アジア研究センター教授。新学術領域「共創言語進化」人類進化班研究分担者。
人類の進化史、狩猟具の投射技術の発達などを専門とし、ホモ・サピエンスの生物学的特性を理解するため、人類進化と道具の製作・使用体系の発達史に関する研究を進める。
http://www.cneas.tohoku.ac.jp/staff/sano/sano.html

[終了しました]第2回社会言語科学会シンポジウム

第2回社会言語科学会シンポジウム 参加方法のご案内

社会言語科学会の第2回シンポジウムは2020年9月20日にオンライン開催いたしま
す.

ご参加いただくには事前申込が必要となりますので,以下の方法でお申し込みく
ださい.

日時:2020年9月20日(日)13:30-17:45

開催方法:オンライン開催(バーチャルOBIRIN講堂)

協賛:言語系学会連合

参加費用:無料

参加方法:

参加をご希望の方は,以下のページからお申し込みください.

お申し込みいただいた方には,シンポジウムの前日,9月19日(土)に参加方法
をメールでお送りします.

https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSci36yXUcxoek0g_y1Z3XFPrYcsX5z3tpswtgmbqyprfWjiBQ/viewform

参加申込締切:2020年9月14日(月)23:59

テーマ: 「多声を聴く,他者と生きる—言語から人と経験世界の多様性を問い直
す—」

企画責任者:高田 明(京都大学)

趣旨説明:

20世紀初頭,ボアズやサピアが構想した言語学は,世紀を通じて人と経験世界の
多様な有り様に目を開いてきた.その基点にあった言語相対性の視点は,文化相
対主義の思想をもたらし,今日では人文社会系諸科学に通底する考え方にもなっ
た.しかし近年,そのような研究がもっていた意義が忘却されたかのように,見
渡せば,孤立主義や保護主義,ヘイトスピーチからいじめの問題に至るまで,排
除の図式は生活のあらゆる場に蔓延るような時代となっている.そうした現代社
会にあって,聴こえてくる多様な声,フィールドで見聞きし,出会った人や出来
事を,どのように引き受け,付き合ってゆくのか.そうした姿勢が,社会と言語
の学知を担う私たちに,今改めて問われているように思われる.本シンポジウム
では,人と言語が織りなす多様な世界を詳らかにしてきた研究者を招き,そうし
た事例から得られる知見が,他者と生きる今日の私たちの在り方にどのような示
唆をもたらしうるのかについて考えを深める.

話題提供者(登壇順):

榎本剛士(大阪大学)「記号の様態と(コン)テクスト化のポリティクス-日本
の中学校英語授業に見る,その不確定性-」

中野隆基(明星大学)「「多声的」な翻訳という営為-ボリビアの異文化間・文
化内・複言語教育 (EIIP) におけるベシロ語授業を事例に-」

武黒麻紀子(早稲田大学)「ユーモアにみられる文化の即興パフォーマンス-石
垣島のアンガマ問答を例に-」

高田 明(京都大学)「日本における言語社会化と「責任」の文化的形成-養育
者-子ども間相互行為における物語り実践の分析から-」

指定討論者:名和克郎(東京大学)

※シンポジウムの要旨は以下のページからご覧いただけます.

http://www.jass.ne.jp/?page_id=1103

問い合わせ先:

本件に関するお問い合わせは,以下のメールアドレスまでお送りください.

jass-sympo@jass.ne.jp(社会言語科学会 企画委員会 シンポジウム担当)

皆様のご参加をお待ちしております.

[終了しました]JSLARF・ESRC共催 第二言語習得国際シンポジウム

国内外の第一線でご活躍の第二言語習得関連の研究者を招待し、国際シンポジウムを開催します。Japan Second Language Acquisition Research Forum (JSLARF)ESRC(Link)の共催です。

 様々な理論的・実証的アプローチから、第二言語習得研究の最前線についての2日間の講演に加えて、博士課程在籍中の院生のショットガン発表大会および大学院生および若手研究者向けのラウンドテーブルも行います。

· 開催日時:2020103日(土)10:00 – 16:20 および 104日(日)9:00 – 14:35

· 会場:ウェブ会議システムZOOM上で実施 (参加登録をされた方には、前日にURL及びパスワードをお送りします)

· 参加費:無料

· 使用言語:英語

· 参加申し込み・プログラム詳細:シンポジウムのウェブサイトのLink  をご覧ください。

登壇予定者

October 3rd (Sat)

1.     Yuko Goto Butler (The University of Pennsylvania): Digital gaming and young L2 learning

2.     Shuhei Kadota (Kwansei Gakuin University): Exploring the input effect of shadowing training in L2 acquisition

3.     Yuichi Suzuki (Kanagawa University) & Hyenjeong Jeong (Tohoku University): The neural foundations of explicit and implicit knowledge

4.     Nobuhiro Kamiya(Gunma Prefectural Women’s University): What do mismatching gestures teach us?

5.     Kyoko Motobayashi (Ochanomizu University): Mobility, identity, and the social turn in applied linguistics

6.     Miyuki Sasaki (Waseda University): Investigating L2 writing development: What lies ahead and beyond

7.     Natsuko Shintani (Kansai University): Comparing task-based language teaching and traditional instruction

October 4th (Sun)

Round Table: Getting published in peer-reviewed international SLA journals: Tips for graduate students and early career researchers

1.     Junya Fukuta (Chuo University): Getting published in international journals in PhD Program in Japan

2.     Aki Tsunemoto (Concordia University): Getting published in international journals in PhD Program in North America

3.     Shungo Suzuki (Lancaster University): What I wish I knew when I started my PhD in the UK

Talks

1.     Takumi Uchihara (University of Western Ontario): To what extent does mode of input affect the learning of pronunciation of second language words?

2.     Ryo Nitta (Rikkyo University): Understanding learner agency from a complex dynamic systems perspective

3.     Wataru Suzuki (Miyagi University of Education): Languaging: Theory, research, and pedagogy

4.     Kazuya Saito (UCL) & Adam Tinery (Birkbeck): Having a good ear as a foundation of second language acquisition

本シンポジウムは、英国・日本の2国間グラントの支援を受けています [Link])  

ご多忙の時期とは存じますが、多くの方にご参加いただければ幸いです。

[終了しました]第2回共創言語進化セミナーのお知らせ「道具にみる階層構造の発達と言語」

新学術領域「共創言語進化」(http://evolinguistics.net)主催の第2回共創言語進化セミナーのお知らせをさせていただきます。
ご興味のある方、ぜひご参加下さい。

第2回共創言語進化セミナー
日時:2020/9/4(金)17:00-18:00 JST
場所:Zoom
(参加ご希望の方は登録サイトから登録下さい。会議室情報を追って連絡いたします)
登録サイト: https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLScJLm4I8cSlg0UKL7hkxkYPz_8RV-k6SrXhaWysF3SaI9Nhgg/viewform
講演者:佐野勝宏 (東北大学東北アジア研究センター 教授)
タイトル:道具にみる階層構造の発達と言語
使用言語:日本語
概要:
人類の道具の発達史をレビューし、道具における階層構造の発達過程を見ていく。特に、弓矢などの複合的な連鎖構造を持つ狩猟具と言語の階層構造の共通性に着目し、この技術が出現・拡散していく過程を研究した成果について紹介する。その上で、複合的な連鎖構造を持つ狩猟具とそれ以前の初期の組み合わせ道具や左右対称な石器を比較検討し、人類が言語に見られる再帰的結合を操作する認知基盤を獲得した時期について議論する。

参考文献:
Sano, K, et al., (2019), The earliest evidence for mechanically
delivered projectile weapons in Europe, Nature Ecology & Evolution,
3(10), 1409-1414. https://www.nature.com/articles/s41559-019-0990-3
Sano, K, et al., (2020), A 1.4-million-year-old bone handaxe from Konso,
Ethiopia, shows advanced tool technology in the early Acheulean,
Proceedings of the National Academy of Sciences, 117(31),
18393-18400.https://www.pnas.org/content/117/31/18393

佐野勝宏氏について:
ケルン大学先史・原史学研究所にて学位取得後、東北大学文学研究科、東京大学総合研究博物館、早稲田大学高等研究所を経て、2019年より東北大学東北アジア研究センター教授。新学術領域「共創言語進化」人類進化班研究分担者。
人類の進化史、狩猟具の投射技術の発達などを専門とし、ホモ・サピエンスの生物学的特性を理解するため、人類進化と道具の製作・使用体系の発達史に関する研究を進める。
http://www.cneas.tohoku.ac.jp/staff/sano/sano.html

[終了しました]第1回共創言語進化セミナー(Prof. Luc Steels)見逃し配信 (9/16まで)

新学術領域「共創言語進化」主催で実施している共創言語進化セミナーの第1回(8/19実施)
の録画を9/16まで期間限定で配信しております。
ご興味のある方、ぜひ登録サイトよりお申し込み下さい。動画リンクをお知らせさせていただきます。
(なお、第2回は9/4に開催します。くわしくはこちら http://evolinguistics.net/event/?id=event887

登録サイト:https://forms.gle/QrAqMjjhywuAtvSU6
話者 : Luc Steels (Research Professor,Catalan Institute for Advanced Studies(ICREA) (IBE-UPF/CSIC) Barcelona)
タイトル: Constructive approaches to language evolution
概要:
The problem how human languages have evolved is one of the most fascinating problems of science. We have a lot of data on of actual language evolution collected by historical linguists and sociolinguists but there is still no widely accepted theory. This presentations surveys work that uses a synthetic or constructive approach to study this problem, meaning that we proceed through experiments with artificial agents (possibly even humanoid robots) that are given the minimal infrastructure to create their own language and then we observe what language is emerges.
There is a practical utility to this challenge but in this talk we are interested to learn more about how these experiments can inform us about the origins of human language.
The constructive approach started already in the mid nineteen-nineties and has by now yielded a rich harvest of models and experiments. Recently there has been a renewed interest to apply methods from deep learning. This talk surveys progress so far and then looks ahead to see how we could most profitably advance further.

Luc Steels氏 略歴:
ブリュッセル自由大学計算機科学科の教授、Sony Computer Science Laboratory – Parisの所長を長く務め、現在はスペインのCatalan Institution for Research and Advanced Studies (ICREA)の進化生物学研究所の研究教授であり、新学術領域「共創言語進化」国際アドバイザーを務める。
Steels氏は欧州における人工知能研究のパイオニアであり、特にエキスパートシステム、群ロボット、人工生命の研究で重要な貢献をしている。そして、ロボットやコンピュータシミュレーションを用いた言語進化研究の構成論的研究の創始者の一人である。

[終了しました]ことばの科学会オープンフォーラム2020

ことばの科学会では、オープンフォーラム2020(第12回年次大会)をオンラインで開催いたします(無料・要事前登録)。以下にご案内申し上げます。

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ことばの科学会 オープンフォーラム2020 (第12回年次大会)

2020年10月11日(日)12:50-16:30
Zoomによるオンライン開催
参加無料(事前登録が必要です)

全体テーマ
「第二言語の潜在的学習 (Implicit Learning in SLA)」

プログラム
(適宜休憩を挟みます)
12:50-13:00 開会の挨拶
13:00-13:45 基調講演
「第二言語の潜在的・明示的学習とその知識」 関西学院大学 石川圭一
13:45-16:25 シンポジウム
「音読で外国語が話せるようになる科学」 関西学院大学 門田修平
「リズムの復唱による第二言語音声学習」 立命館大学 杉浦香織
「脳科学研究からみた意識と気づき」 大阪市立大学 井狩幸男
16:25-16:30 閉会の挨拶

★参加をご希望の方は、以下のページにて9月末日までに事前登録をお願いいたします。
【ことばの科学会オープンフォーラム事前登録】
https://jpn01.safelinks.protection.outlook.com/?url=https%3A%2F%2Fzoom.us%2Fmeeting%2Fregister%2FtJYtcuChqTIjHdb1R6r49YhQ2QJyOYDg62za&data=02%7C01%7Cmmorita%40hiroshima-u.ac.jp%7Cc341db12fa714755dec908d845a078d2%7Cc40454ddb2634926868d8e12640d3750%7C1%7C1%7C637335902806587531&sdata=c7Ge8%2FpUQMV21dJfqCgQudxJwusuPyhOqK6QxLEQP68%3D&reserved=0
(近日中に、当学会ウェブサイトにもリンクを設けます)
ご登録後、10月6日(火)までにZoomミーティング情報をお送りします。

【お問い合わせ】 kotobanokagaku@gmail.com
【ウェブサイト】 https://jpn01.safelinks.protection.outlook.com/?url=http%3A%2F%2Fwww.jsssmjk.org%2F&data=02%7C01%7Cmmorita%40hiroshima-u.ac.jp%7Cc341db12fa714755dec908d845a078d2%7Cc40454ddb2634926868d8e12640d3750%7C1%7C1%7C637335902806587531&sdata=O7S0w8yzJ0GbdoHLe7JCEwT8jXsTeVAyzAVxE59cvH8%3D&reserved=0
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なお、同日の9:30〜11:40に、LET関西支部基礎理論研究部会主催「『フォーミュラと外国語学習・教育』出版記念シンポジウム」もオンラインで開催されます。よろしければこちらも合わせてご参加ください。

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『フォーミュラと外国語学習・教育』出版記念シンポジウム
https://jpn01.safelinks.protection.outlook.com/?url=https%3A%2F%2Flet-kansai-fmt-sig.blogspot.com%2Fp%2Fsymposium2020.html&data=02%7C01%7Cmmorita%40hiroshima-u.ac.jp%7Cc341db12fa714755dec908d845a078d2%7Cc40454ddb2634926868d8e12640d3750%7C1%7C1%7C637335902806587531&sdata=ZWfQjrrM46xkwBKMWEOi3Ft630GAScf3H%2F2RfAdkLec%3D&reserved=0

2020年10月11日(日)9:30〜11:40
参加無料(事前登録が必要です)

主な内容
「フォーミュラ入門」京都精華大学 磯辺ゆかり
「フォーミュラ親密度研究」立命館大学 杉浦香織
「ISRS(間接的間隔反復システム)を活用したフォーミュラ電子教材の可能性」立命館大学 ラフラー ルイ
「フォーミュラをベースにした第二言語習得モデルに向けて」関西学院大学 門田修平

参加をご希望の場合、別途事前登録が必要です。
【LETシンポジウム事前登録】
https://jpn01.safelinks.protection.outlook.com/?url=https%3A%2F%2Fzoom.us%2Fmeeting%2Fregister%2FtJEtc-qhqDopGd2NjlZAsVtSgYxZ4mYnZkuT&data=02%7C01%7Cmmorita%40hiroshima-u.ac.jp%7Cc341db12fa714755dec908d845a078d2%7Cc40454ddb2634926868d8e12640d3750%7C1%7C1%7C637335902806587531&sdata=PdHU63cJQttUyPJbE3kedBlorLXjVOWLXD7o6ByUZTg%3D&reserved=0
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ことばの科学会 事務局長
野村 潤(京都女子大学)

(中止となりました)第1言語としてのバイリンガリズム研究会(BiL1)第21回研究会発表者募集のご案内

第1言語としてのバイリンガリズム研究会(BiL1)では、5月に第21回研究会を京都で開催する予定です。つきましては、本研究会の設立趣旨に沿った研究発表を募集しますので、奮ってご応募ください。

 (https://sites.google.com/site/bilingualismasa1stlanguage/ をご覧ください。)

 [研究会日程・場所]
日程:2020517日(日)13:0017:30 (予定)
場所:京都産業大学 むすびわざ館3A教室

   600-8533 京都市下京区中堂寺命婦町1-10

  (JR「丹波口」駅徒歩4分、阪急「大宮」駅徒歩7分、京福「四条大宮」駅徒歩7分)

   https://www.kyoto-su.ac.jp/facilities/musubiwaza/access.html

 

[研究発表募集]
   発表の形式は、(1)一般発表 または (2)院生発表 の2種類です。一般発表は30分と質疑応答10分とし、院生発表は20分と質疑応答15分とします。
   本研究会の目指すことの一つに、この分野の若手研究者育成を掲げていますので、院生発表の場合は、質疑応答の時間を多めに取ってあります。
   ポスターセッションは設けません。使用言語は日本語を基本とします。なお、英語での発表を希望される方は、事務局までご相談ください。
   研究発表の応募の締め切りは2020320()です。メールでのみ受け付けますので、subjectに必ず「BiL1発表申し込み(一般発表または院生発表)」と明記して下記情報をお送りください。4月初旬をめどに審査結果をメールでお知らせします。

 

[送付内容]
(1) 発表形式:一般発表か院生発表
(2) 発表内容:個人研究か共同研究
(3) 発表タイトル:
(4) 発表者(所属先)共同研究の場合は代表者のみご記載ください
(5) 連絡先e-mailアドレス:
(6) 発表概要:500字以内で発表の意図や内容を具体的にお書きください。

発表に応募された方には、受付確認のメールをお送ります。数日中に受付確認メールが来ない場合は、事務局にお問い合わせください。

[送付先] BiL1事務局 namba[@]cc.kyoto-su.ac.jp[ ] を除いたものがアドレスです)

[終了しました]東北大学言語学講演会 (2/21)

東北大学言語学講演会:椎名美智先生(法政大学)「いま敬語におこっていること~敬意はどこに向かっているのか?~」

イベント概要:
このたび、東北大学言語学公開講座を開催いたします。
幅広く言語使用の通時的変遷に関する調査・研究を精力的に進められている、歴史語用論研究の第一人者でいらっしゃる法政大学の椎名美智先生をお招きします。
日本語の敬語の仕組みの初歩から、敬語に対する意識が変化していく過程について、わかりやすくお話いただきいます。
奮ってご参加くださいますようご案内申し上げます。

日時:2020年2月21日(金)16:30-18:00
会場:東北大学 片平キャンパスさくらホール2階会議室
https://www.tohoku.ac.jp/map/ja/?f=KH_E01

その他:申し込み不要・参加費不要
*準備の都合上、事前に以下までご参加の旨お知らせいただければたいへん幸いで
す。
E-mail: tohokuling@gmail.com, FAX: 022-795-5983

チラシURL:
http://skiyama.com/_src/10632315/ShiinaPoster.pdf?v=1504414541231
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[終了しました]新学術領域共創言語進化 共感に関するシンポジウムのお知らせ

JSLS membersのみなさま

翻訳された近著「動物の賢さがわかるほど人間は賢いのか」(2017年紀伊国屋書店)でも著名なフランス・ドゥ・ヴァール先生(エモリー大学)を招聘した
国際シンポジウムが開催されます。関心のある方ご出席ください。

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みなさま
新学術領域「共創言語進化」代表の岡ノ谷です。
この度、湘南鎌倉総合病院の井上裕美先生の招聘により、
動物の共感研究で著名なフランス・ドゥ・ヴァール先生が来日なさいます。
これをきっかけに、共創言語進化領域として、 ドゥ・ヴァール先生を
中心としたシンポジウムを開催します。特に、先生のロシア人形モデルに
ついて再考することを中心テーマとしました。よろしくご参集下さい。
Evolinguistics 2020 Symposium
Emotion, Mirror, and Reward: Reconsidering the Russian Doll model
日時:2020年1月11日(土曜)13:00-17:20
その後、 軽食飲み物付き意見交換会あり
場所:東京大学駒場IキャンパスKOMCEE-WEST地階講義室
講演者(敬称略)岡ノ谷一夫(東大)、柳原真(東大)
幸田正典(大阪市大)、嶋田総太郎(明大)、Frans de Waal (Emory Univ)
詳しくは添付のプログラムとビラをご参照下さい。
本メールと添付資料は拡散自由です。
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情報提供:小林春美 共創言語進化認知発達班代表

Evoling2020SympPrg1 Evoling2020SympPstr1